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第7回小松左京賞授賞式に思う前世との因縁

今年も第7回小松左京賞授賞式&角川春樹事務所10周年のパーティに
ご招待いただいて出席してきました。

今年は「日本沈没」が映画でリメイクされ、
その続編が共著ながら出版されたので、
ちょっとした小松左京ブーム到来のなか、
どんな受賞作か興味があったのですが、
あにはからなや該当作はなし。

016.jpg

左京先生曰く、妥協はできたが、
昨今の文学の質の低下に一石を投じるべく、
敢えて今年は受賞作なしにされたとか。。

さすが、ブームに踊らず、
むしろSF界、引いては文学界への良い刺激にするとは、
その懐の深さに心打たれました。

角川春樹事務所10周年パーティの方は、
昨年は角川春樹氏が久しぶりにプロデュースした
「男たちの大和」公開前ということもあり、
主題歌を歌った長渕剛のミニコンサートまであって大盛況でしたが、
それに比べると今年はやや落ち着いた雰囲気。
(ところで、ティーンに大人気の「POPTEEN」って
角川春樹事務所が発行していたって知ってました?)

でも、来年公開の「蒼き狼」に先駆けて、
角川春樹特別顧問はモンゴルの民族衣装で登場して
意気軒昂ぶりを披露されました。
(昨年は海軍士官のイデタチでした)

017.jpg

私は運命エネルギーには波があって、
角川春樹氏のように頂点を極めた人はそのリバウンドもあるが、
その分が逆に戻ってくると思っています。
(上昇しても同等に下降させないようにするが私のテーマなんですが)
いま、いい感じで上昇気流に乗られているみたいですね。

スピーチでは、前世を観られる人から、
過去世は武田信玄で、そのまた前世はジンギス・ハンだったとか。
そのため「蒼き狼」には特別な思い入れがあるそうです。

画像 018.jpg

私も3人に前世を観てもらった事があります。
3人とも違うことを言われたのですが。。。。(^^;

1人は原始時代に何かを獲りに行ってそのまま死んだ人(なんじゃそりゃ!)
1人は京都醍醐寺の修行僧、
1人はヨーロッパで少年で死んだ人
(だから、年をとっても少年の純粋さを持っているとか。これを信じよう!)

共通している事は、中途半端、良く言えば発展途上と言うことでしょうか。
(醍醐寺の修行僧も悟りを開いたとは思えない)

今世は何かを成し遂げることがテーマなのかも知れませんね。

う~ん、今世も無理かなぁ~ (^o^)>

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