上野鈴本の落語で目から涙の大笑い (^O^)
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「隅田川馬石」師匠が上野鈴本で大トリを務められると言うので
久しぶりに上野へと繰り出しました。
■「隅田川馬石」師匠プロフィール
http://www.geininichiba.com/cgi-bin/geinin.cgi?MODE=DETAIL&PFID=141&OFID=&SESSION_ID=
実は私、中学の時に文芸部落語研究班なるものに所属していて、
高座(と言っても教室ですが)に上がったことがあります。
なので、落語は大好きです。
でも、寄席は久しぶりだなぁ?。
考えてみたら、
落語あり、漫才あり、手品あり、太神楽あり、津軽三味線ありで
3時間たっぷり楽しめて2,800円とは
こんなに安いエンターテイメントってほかにないかも知れませんね。
■馬石師匠へご挨拶
で、師匠の出し物は古典の「船徳」。
ざっくり話をまとめると
放蕩が過ぎて勘当された若旦那が船宿に居候をして
気まぐれに船頭になると言い出し
船宿もテキトーにあしらっていたが
浅草観音様の四万六千日の縁日の日に船頭が出払ってしまって、
あれやこれやとあって若旦那が客を乗せて船を出す
と言った内容です。
■幕間をパチリ!
筋もさることながら
若旦那の覚束ない船頭ぶりが
面白おかしいパフォーマンスとなって
笑わせる噺なのですが、
いや、馬石師匠、上手い!
久しぶりに涙が出るくらい笑いました。
後ろの席の中年のご夫婦も
「若いのに上手だね。この落語家」
と感心しきりでした。
「うませき(馬石)って言うのか。憶えておこう」とひと言。
おっと、「ばせき(馬石)」と読むんですよ
と落ちがついた所で、お後がよろしいようで。。(^^)>
■帰りは威勢良く太鼓で送り出してくれます
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞人人天女辰奈辰口急急如律令∞
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