今度はこれからの経済と政治を予測してみます。
前回は暦の繰り返しから、60年前の出来事から見た
衆議院選挙を占ってみましたが、
今度は経済に目を向けたいと思います。
60年前、1949年の経済はどうだったのでしょうか。。。
それは、その年の流行語が如実に物語ってくれます。
なんと、「自転車操業」なんです。。(^^;
この年は深刻な不況下にあって、
中小企業は倒産を免れるために
赤字覚悟で操業を続けなければならず
停止すれば倒れてしまう自転車に例えて
この言葉が生まれたとか。。
いま、まさに中小企業は自転車操業の真っ只中ですよね。
それと、もう1つが「竹馬経済」です。
これは当時のトルーマン米大統領が
日本の経済を調査するために公使として送りこんだ、
デトロイト銀行頭取のジョセフ・ドツジ氏が、
一か月ほど調査をしたあと記者会見し、
「日本経済は竹馬に乗って歩いているようなもの」と例え、
「一方の脚はアメリカの援助、他の一方の脚は国内の補助金でできている」とし、
脚が長くなるほど大けがするから
短くすべきだと語ったことに由来します。
いやいやいや、
驚くほど符号していませんか。
現在の政府の緊急経済対策がなければ
どれだけ多くの中小企業が倒れているか。。
でも補助金などの所謂バラまき政策が行きすぎると
本当に日本経済自体が倒れてしまうかも知れませんね。
あまりの状況の酷似さに、
本当にびっくりです。
では、60年前はこの状況を脱却できたのでしょうか。。?
そこで1950年を振り返ってみましょうか。
そう、この年は皆さんご存じの朝鮮戦争が始まるんですね。
日本は朝鮮戦争特需で沸くことになり
一気に好景気へと移行するわけです。
これが繰り返されるとすると
来年は一気に景気回復することになります。
しかも、いまは景気回復のためには
エコノミストたちは口を揃えて
内需拡大と言っていますが
1950年の繰り返しだとすると
外需で経済が回復することになります。
う?ん、興味深い。
たぶん、 1949年当時も
景気回復には戦争からの立ち直りを目指して
内需に目が向いていたんだと思います。
では、来年の外需って。。
大きな戦争と言うことは考えにくいので
天変地異などで外国の生産ラインがストップして
日本にお鉢が回ってくるということでしょうか。
それとも、革新的な技術が開発されるとか
近隣の国が先に好景気になってそのおこぼれに預かるのか。
「日本以外全部沈没」と言うことも。。。(^^)>
いずれにしても、何でも良いので、
ぜひ景気回復はしてほしいですね!
で、次に政治はと言うと・・・。
おっと、これ以上書くと長くなるので、
それは次回のお楽しみと言うことで。
ただ、これからちょっと面白いことが起こるかも知れませんよ。
最後に、1つだけ警告しておきたいことがあります。
60年前の1949年には
2239戸が消失した「能代大火」
松江市の中心街が消失した大火
東京・上野のアメ屋横丁全焼したなどの
大きな火事災害が起こっており、
さらに60年前の1889年には
1600戸が消失した横浜相生町の大火が起こっているので
今年も大きな火事があるかも知れません。
火の元には充分ご注意を!
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞人人天女辰奈辰口急急如律令∞
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